ソリューション · 自治体・公的機関
自治体と公的機関のためのPDF業務
自治体の書類は公開が原則で、保存も長期にわたります。情報公開の担当は開示の前に黒塗りを行い、各課は施設予約や補助金、各種届出の申請書を公開し、契約担当は入札参加資格の申請書類を集め、審議会や委員会は議事録を承認します。
確認済み
時間がかかるのは手作業の黒塗り、紙の申請書の表計算への転記、庁内便で回る議事録の決裁です。しかもミスは公になります。PDFから文字をコピーできてしまう黒塗りは、そのまま報道されかねません。
PDFBetterは、四角の下の内容を削除する本当の墨消しを行い、住民がリンクから入力できるフォームを公開し、議事録や合意書を署名に回します。ただしその前に、調達とセキュリティの要件を確認してください。以下の注意点をご覧ください。
定型業務
5件の業務と、それぞれに使うツール
- 01
開示文書を墨消し
氏名、住所、口座番号などを検索して選び、墨消しを適用して内容を削除します。スキャンした文書は、先にOCRをかけて文字を検索できるようにします。
- 02
住民が入力できる申請書を公開
紙の施設予約申請書や事業の申込書を、リンクとQRコード付きの入力フォームにして、回答を書き出して処理します。
- 03
議事録と決定書類の承認
議事録を事務局と会長に回して署名を依頼し、未承認の版にはページ番号と「案」などの透かしを入れます。
- 04
事業者の登録を受け付け
事業者登録のフォームを公開し、振込先やインボイスの登録番号の届出も受け付けて、最初の発注までに必要な情報をそろえます。
- 05
会議資料をまとめる
次第、説明資料、添付資料をページ番号付きの1つの資料にまとめ、Webサイトへの掲載に合わせて圧縮します。
アプリでの画面
PDFBetterでの作業例

- 種類を選んでページをクリック、またはドラッグ
- フィールド検出で、通常のPDFの枠や罫線を見つける
- 各フィールドにラベル、名前、独自のルール
フォーム作成モードのエディター。 内容はサンプルです。名前や会社名は架空のものです。
テンプレートから始める
自治体・公的機関向けテンプレート
議事録
27項目 · 1ページ
日時・出席者・議題・決定事項・宿題(担当と期限)を記録する議事録の無料テンプレート。社内会議や打ち合わせの記録を、そのまま共有・署名できます。
発注書(注文書)
70項目 · 1ページ
発注日・納期・納入場所・支払条件を明記する発注書(注文書)の無料テンプレート。外注先への取引条件の明示にも使え、金額と消費税は自動計算されます。
顛末書(事故・トラブル報告書)
28項目 · 1ページ
事故やトラブルの経緯・原因・対応・再発防止策を会社に報告する顛末書の無料テンプレート。時系列の経緯表、関係者、損害の状況と上長の確認欄をそろえています。
参加申込書
21項目 · 1ページ
イベント・セミナー・講座の参加申込を受け付ける申込書の無料テンプレート。参加者情報、参加区分、支払方法、個人情報の取扱いへの同意欄をそろえています。
使う前に知っておきたいこと
- PDFBetterはISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)に登録されておらず、セキュリティ認証の取得も主張していません。所属団体の情報セキュリティポリシーがクラウドサービスに要件を課している場合は、ファイルをアップロードしないブラウザツールを使うか、アカウント機能を使う前に情報政策の担当に確認してください。
- フォームで集めた情報も公文書として、情報公開や保存期間の対象になり得ます。回答は書き出して、文書管理の規程に従って保存してください。
- 公開するPDFやWebの資料は、JIS X 8341-3や総務省の「みんなの公共サイト運用ガイドライン」に沿ったアクセシビリティの確保が求められます。公開するフォームや資料も確認してください。
- 何を不開示とするかは、情報公開条例や法律に基づいて判断します。判断は法務担当と行ってください。ツールが削除するのは選んだ箇所だけです。
自治体・公的機関のよくある質問
墨消しした文字は復元できますか?
墨消しを適用すれば復元できません。四角の下の文字、画像、図形はファイルから削除されます。書き込みツールで描いた黒い四角は墨消しではありません。
スキャンした文書も墨消しできますか?
できます。先にOCRをかけてスキャンを検索できるようにしてから墨消しします。四角の下の画像の部分も、認識された文字とともに削除されます。
住民はアカウントなしで申請できますか?
できます。公開したフォームはリンクやQRコードから開け、送信時にはボット判定が行われます。
PDFBetterは調達のセキュリティ要件を満たしますか?
ISMAPへの登録や、ISO/IEC 27001、SOC 2などの認証はありません。アカウント機能を採用する前に、セキュリティとプライバシーのページを情報政策の担当と確認してください。
