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PDFBetter

ワークフロー

ベータ

保存したワークフローでPDF処理を自動化

要点

PDFBetterでPDF処理を自動化するには、ワークフローを保存します。文字認識(OCR)、請求書項目の抽出、人による確認、CSVの書き出しといった手順を、繰り返し使える順番で登録するものです。指定したフォルダに文書を移すたびに自動で開始するほか、手動やAIエージェントからも実行できます。1ステップずつ進捗を保存しながら実行し、一時的なエラーは再試行し、確認ステップでは誰かが承認するまで待ちます。自律型エージェントではないため、選んだ手順を選んだ順番でしか実行しません。

Invoices: OCR → extract → review → export CSV

  1. 1Succeeded

    Recognize text (OCR)

  2. 2Succeeded

    Extract data

  3. 3Awaiting approval

    Review

    Waits for a person — or an agent, only if you allowed it on this step.

  4. 4Pending

    Export

  • Other recipes
  • Summarize → Add to workspace
  • Suggest redactions → Review
Illustration of a run paused at its review step. Step names and states are the product's own.

ワークフローでできること

決まった選択肢からステップを選びます:文字認識(OCR)、抽出スキーマによるデータ抽出、確認、抽出データのJSON・CSV・Excel書き出し、ページ番号付きの要約、墨消し候補の提示、ワークスペースへの追加、Webhookの送信。

実行ごとに各ステップの状態(状況、試行回数、生成物のID)を保存するので、時間制限や再起動があっても続きから進み、実行履歴で現在地と停止理由を確認できます。

テキストを読むステップ(抽出、要約、墨消し候補)は文書のテキスト層を使います。スキャンの場合はOCRを最初に置いてください。

  1. レシピから始める

    「請求書:OCR → 抽出 → 確認 → CSV書き出し」「契約書:要約 → ワークスペースに追加」「機密文書:墨消し候補 → 確認」などのプリセットを選ぶか空から作り、ステップを追加・削除・並べ替えます。

  2. 開始のきっかけを選ぶ

    文書に対して手動で、接続したエージェントから、または指定フォルダに文書を移すたびに自動で開始します。

  3. 確認ステップで承認

    実行は確認ステップで一時停止します。抽出値を根拠ページと並べて確認・修正し、承認または却下します。

  4. 結果を受け取る

    実行画面から書き出しファイルをダウンロードするか、Webhookのエンドポイントに届けます(Business)。

ワークフローページ。3つのレシピ(請求書:OCR、抽出、確認、CSV出力/契約書:要約、ワークスペースに追加/機密書類:墨消し候補の提示、確認)と、空の実行一覧
  1. レシピから始めて、手順の追加・削除・並べ替え
  2. 各実行の進み具合を手順ごとに表示

The Workflows page with its three recipes. Sample content; names are fictional.

確認ステップとエージェント

確認ステップとエージェント

確認ステップは人が判断するまで待ちます。初期設定では、ダッシュボードで人だけが承認できます。特定の確認ステップでエージェント承認を許可すると、ワークフローの書き込み権限を持つエージェントキーがそのステップに限って承認できます。

確認ステップで却下すると実行は止まり、以降のステップは動きません。抽出値は修正後の内容で保存されるため、書き出しには確認者が承認した値が使われます。

Sample extracted values with the page and quote each came from
FieldValue · quotePage
supplierHarbor & Pine Studio“Harbor & Pine Studio”p. 1
invoice_number2026-014“Invoice no. 2026-014”p. 1
invoice_date2026-10-03“Invoice date 10/03/2026”p. 1
due_date2026-11-02“Due 11/02/2026”p. 1
total4028.00“Balance due $4,028.00”p. 2

ExportJSONCSVXLSX

Illustration with a sample invoice (fictional companies). Each value keeps the page and the quote it came from, so a reviewer can check it.

再試行とエラー

再試行とエラー

AIプロバイダーの混雑、タイムアウト、一時的な処理の不具合といったエラーは、間隔を広げながら最大3回再試行します(約30秒、次に2分)。月間枠の不足、文書が見つからない、設定の誤りなど、再試行で直らない問題は理由を示してすぐに停止します。

失敗した実行は失敗したステップからやり直せます。キャンセルまたは却下された実行はやり直せません。

費用

費用

ワークフロー自体に実行ごとの料金はかかりません。各ステップは手作業と同じ枠を使います。OCRはOCRページ、抽出・要約・墨消し候補はAIクレジット、エージェントのツール呼び出しはエージェント呼び出しとして数えます。

アカウントごとに保存できるワークフロー数:Freeは1件、Proは20件、Businessは無制限です。

プラン

プラン別の内容

ワークフローのプラン別上限
 無料ProBusiness
OCRページ(月あたり)201,0005,000
AIクレジット(月あたり)205002,000
エージェント(MCP)ツール呼び出し(月あたり)2005,000無制限

AI操作は操作ごとに決まった数のクレジットを使います。一覧は料金ページにあります。全プランを比較

できないこと

  • ステップは順番に1つずつ実行されます。分岐、ループ、並列実行はできません。
  • ワークフローは自律型エージェントではありません。保存されたステップ以外のことはせず、墨消しを自動で適用することもありません。墨消し候補は確認したうえでエディタで適用する必要があります。
  • 確認ステップは、誰かが承認・却下・キャンセルするまで待ち続けます。自動のタイムアウトはありません。
  • フォルダトリガーは文書をそのフォルダに移したときに開始します。別の場所にアップロードした文書は、そのフォルダに入れるまで実行されません。
  • スキャンしたページにはOCRを通すまでテキストがありません。OCRステップがないと、抽出や要約ではほとんど何も見つかりません。
  • ワークフローを編集しても実行中のものは変わらず、開始時のステップのまま完了します。

ワークフローのよくある質問

アップロードするたびに自動で実行されますか?

トリガーにフォルダを設定した場合のみです。そのフォルダに移した文書ごとに1回実行されます。それ以外は、文書に対して手動で開始するか、エージェントがMCP接続から開始します。

請求書処理を自動化できますか?

できます。請求書プリセットはOCRを実行し、選んだ抽出スキーマの項目(請求書番号、日付、登録番号、税率ごとの消費税、合計、明細など)を抽出し、人が根拠ページと照らして確認したあとCSVを書き出します。請求書をワークフローのフォルダに移すだけで開始します。

確認ステップをAIエージェントに承認させられますか?

その確認ステップでエージェント承認をオンにした場合だけです。それ以外では、ダッシュボードで人が承認する必要があるというエラーがエージェントに返ります。

実行中にAIクレジットやOCRページが足りなくなったら?

そのステップは枠不足のメッセージで止まり、実行は失敗扱いになります。自動では再試行しません。追加購入やアップグレードのあと、実行画面の再試行でそのステップから再開できます。

抽出した値や文書のテキストは実行履歴に保存されますか?

保存されません。実行履歴に残るのはIDと件数(どの抽出か、どのリビジョンか、いくつの項目が見つかったか)と、要約の短い抜粋程度です。値そのものは抽出レコードにあり、そこから開いて書き出せます。

実行中にワークフローを変更できますか?

できます。各実行は開始時のステップのコピーを持っているので、変更は次の実行から反映されます。

書き出したファイルを別のシステムに渡すには?

実行画面からダウンロードするか、書き出しステップでWebhook配信を選びます。署名付きのWebhookイベントに、24時間有効なファイルのリンクが含まれます。WebhookはBusinessプランの機能です。