共有前にPDFの隠しデータを削除
ページ以外にPDFが何を含んでいるかを確認し、削除する項目を選んで、削除内容のレポートと一緒にクリーンなPDFをダウンロードできます。
ここにPDFをドロップ離すと開始します
または貼り付け: Ctrl/⌘+V
無料・アカウント不要。処理が終わればすぐにダウンロードできます。 プランを見る
できること
PDFの隠しデータを削除のしくみ
このツールは、ページには表示されないままPDFと一緒に渡ってしまうものを調べます。スクリプトや自動実行アクション、添付ファイル、メタデータ、Webサイトや他のファイルへのリンク、データをサーバーに送るフォームの送信アクション、非表示のレイヤー、作成アプリが残した独自データ、ページのサムネイルです。種類ごとに見つかった件数を表示し、チェックした項目を削除します。処理はブラウザ内で行われ、ファイルが端末の外に出ることはありません。
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社外にPDFを出す前に使ってください。相手方に送る契約書、裁判所や入札への提出書類、顧客向けの報告書、Webに公開する資料などです。メタデータからは作成者名、作成ソフト、編集日時がわかることがあり、非表示レイヤーに下書きの段落が残っていたり、添付ファイルに表計算ファイルが丸ごと入っていたりします。
コメントや注釈も一覧に表示されますが、チェックしない限り残ります。レビューのメモを残したい人が多いためです。フォームの入力欄はそのまま使えます。削除されるのはデータを送信するアクションだけです。同じPDF内のページへのリンクは残り、文書の外に出るリンクだけが削除されます。
このツールが消すのは見えないデータで、見えている内容は変わりません。ページ上の文字や画像を消すには「PDFの墨消し」を、パスワードを付けるには削除後に「PDFにパスワードを設定」を使ってください。
使い方
共有前にPDFの隠しデータを削除:4ステップ
1機密情報
2消す箇所を指定
3ファイルから削除
- 1
PDFを追加
ファイルをドロップします。ブラウザ内で開いて調べるだけで、アップロードはされません。
- 2
検出結果を確認
スクリプトとアクション、添付ファイル、メタデータ、外部リンク、送信アクション、非表示レイヤー、独自データ、コメントの件数が表示されます。
- 3
削除する項目を選ぶ
コメント以外の見つかった項目にはチェックが入っています。残したいものはチェックを外します。
- 4
クリーンなPDFをダウンロード
処理後のPDFをダウンロードし、削除した項目と残した項目のレポートを確認します。
例
ビフォー・アフター
デザインソフトから書き出した提案書。表計算ファイルが2つ添付され、作成者とソフトのメタデータ、「社内メモ」という非表示レイヤー、計測用のリンクが14件ある。
見た目は同じページのまま、添付ファイル・メタデータ・非表示レイヤー・リンクを削除。削除内容のレポート付き。
設定と対応形式
調整できること
- JavaScriptと自動実行アクション
- 文書と入力欄のスクリプト、開く・閉じる・印刷時に動くアクション、プログラムの起動、メディア・3Dのアクション、XFAフォームのスクリプト。
- 添付ファイル
- 埋め込みファイル、添付ファイル・リッチメディア・3Dの注釈、ページや画像、コメントに関連付けられたファイル。
- メタデータ
- タイトル、作成者、サブタイトル、キーワード、作成ソフト、日時と、ファイル全体(画像を含む)のXMPメタデータ。
- 外部リンク
- Webサイトや他のファイルへのリンク。同じPDF内のページへのリンクは残ります。
- フォームの送信アクション
- フォームのデータをサーバーに送るボタンの動作。入力欄そのものは残ります。
- 非表示レイヤー
- 初期状態でオフになっているオプションコンテンツ(レイヤー)の内容。
- 作成アプリの独自データとサムネイル
- 作成アプリが残したデータ(PieceInfo)、Webキャプチャのデータ、埋め込まれたページサムネイル。
- コメントと注釈
- 付箋、ハイライト、手書き、スタンプ。初期設定ではオフです。
入力
出力
始める前に知っておきたいこと
- 表示されている文字や画像は変わりません。墨消しとは別の処理です。見えている内容を消すには「PDFの墨消し」を使ってください。
- 非表示レイヤーは、ページとフォームXObjectに描かれた内容を削除します。パターン、注釈の外観、Type 3フォントの中にあるレイヤーの内容は、非表示のまま残ります。判定はレイヤーの初期状態だけで行い、スクリプトで切り替わるものや印刷時だけ表示されるものは個別には扱いません。
- JavaScriptを削除すると、数値の書式、合計の計算、入力チェックを行うフォームのスクリプトも消えるため、合計は自動で更新されなくなります。
- XFAフォーム(LiveCycleやAEM Formsで作った動的フォーム)は、JavaScriptを削除するとXFAの層が消え、通常の入力欄だけが残ります。XFAだけでできたフォームは表示が変わったり空白になったりします。
- 保存後にファイルをもう一度検査し、残っているものがあれば「削除済み」ではなく「完全には削除できなかった」と表示します。
- 白地に白い文字、画像の下の文字、ページの表示範囲の外の文字など、別の方法で隠された文字は検出しません。
- ファイルを書き直すため、含まれている電子署名は無効になります。署名の前に処理してください。
- パスワード付きのPDFは先に解除が必要です。
うまくいかないときは
うまくいかないときは
- フォームの合計が計算されなくなりました。
- 計算はJavaScriptで動いています。元のファイルでJavaScriptのチェックを外してやり直すか、先にフォームに入力してからフラット化してください。
- 非表示レイヤーを削除したと出ますが、見た目が変わりません。
- それで正常です。もともと非表示だったので見た目は変わりませんが、内容はページから削除され、レイヤーの一覧にも出なくなります。
PDFの隠しデータを削除:よくある質問
具体的に何が削除されますか?
スクリプトと自動実行アクション、添付ファイル、メタデータ、外部リンク、フォームの送信アクション、非表示レイヤー、作成アプリの独自データとサムネイル、必要ならコメントのうち、チェックしたものです。レポートに処理前後の件数が表示されます。
ファイルはアップロードされますか?
いいえ。PDFはブラウザ内で調べて処理され、端末の外に出ることはありません。
フォームの入力欄は使えますか?
はい。入力欄と値は残ります。送信ボタンはデータを送らなくなり、JavaScriptを削除した場合は書式や計算のスクリプトも動かなくなります。
コメントも消えますか?
「コメントと注釈」にチェックを入れた場合だけです。入力欄、文書内リンク、添付ファイルはそれぞれ別の項目で扱います。
墨消しとは違うのですか?
違います。このツールはページに表示されないデータを消し、墨消しは表示されている文字や画像を消します。社外に出す文書では、先に墨消しをしてからこのツールを使うのが確実です。
メタデータは完全に消えますか?
文書プロパティと、画像に付いたものも含むファイル内のすべてのXMPメタデータを削除します。ファイル名は自分で決められるので、名前自体に機密がある場合はダウンロード時に変更してください。
アカウントは必要ですか?
いいえ。アカウントなしで無料で使えます。