PDFに連番(ベイツ番号)を付ける
ファイルを並べて接頭辞・開始番号・桁数を決めると、すべてのPDFに通し番号が入り、各ファイルの最初と最後の番号をまとめた一覧も受け取れます。
ここにPDFをドロップ離すと開始します
または貼り付け: Ctrl/⌘+V
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できること
PDFに連番・ベイツ番号を付けるのしくみ
複数のPDFに通し番号を付けるには、ファイルを追加して提出する順に並べ、接頭辞(事件番号や依頼者コードなど)、開始番号、桁数を選んで適用します。各ページに「ABC000001」のような固有の番号が入り、2つ目のファイルは1つ目の続きから始まります。処理はすべてブラウザ内で行われるため、機密書類が端末の外に出ることはありません。
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米国の訴訟手続(ディスカバリー)では、提出書類の全ページに付けるこの番号を「ベイツ番号」と呼びます。国内でも、監査資料、入札書類、データルームに置く資料など、ページを特定して引用したい場面や欠落を確認したい場面で役立ちます。40ファイルを一度に処理すれば、1つ目がABC000045で終わると2つ目はABC000046から始まり、各ファイルの最初と最後の番号はCSVの一覧にまとまります。
日本の裁判で書証に付ける「甲第1号証」「乙第1号証」のような証拠番号も付けられます。各ファイルの対象ページを「1」、接頭辞を「甲第」、接尾辞を「号証」、桁数を0、位置を右上にすると、各ファイルの1ページ目だけに、並べた順で甲第1号証、甲第2号証…と入ります。接頭辞と接尾辞には{date}と{filename}も使え、番号は指定した桁数までゼロで埋められ(6桁なら000123)、桁数を超えても切り捨てられません。
ページ番号とは別物です。「ページ番号を追加」は文書ごとに1から振り直し、「1 / 12」のような書式に対応します。こちらはすべてのファイルを通して途切れずに番号が続きます。番号の書式や位置について裁判所や提出先の指定、当事者間の取り決めがあれば、それに従ってください。
使い方
PDFに連番(ベイツ番号)を付ける:5ステップ
1PDF
2スタンプを設定
3全ページに
- 1
PDFを追加
1つでも複数でもドロップできます。ブラウザ内で読み込まれ、アップロードはされません。
- 2
提出順に並べる
ドラッグして順番を整えます。番号は上のファイルから順に振られます。
- 3
番号の書式を決める
接頭辞と必要なら接尾辞、開始番号、桁数を入力します。例:ABC・1・6でABC000001。
- 4
位置とページを選ぶ
角や辺の位置、文字サイズ、余白を選び、必要なら各ファイル内で適用するページ範囲を指定します。
- 5
ファイルと一覧をダウンロード
番号入りのPDFを個別またはZIPでダウンロードし、各ファイルの最初と最後の番号を記したCSVも保存できます。
例
ビフォー・アフター
提出用の3つのPDF:45ページの契約書、12ページのメールの書き出し、3ページの請求書。どれにも番号はない。
右下に9ptの黒でABC000001〜ABC000045、ABC000046〜ABC000057、ABC000058〜ABC000060を印字。ファイルごとに1行のCSV一覧付き。
設定と対応形式
調整できること
- 接頭辞・接尾辞
- 番号の前後に付ける任意の文字。{date}と{filename}はファイルごとに置き換わります。
- 開始番号
- 最初のファイルの最初の番号付きページに入る番号。前回の続きから振るときは次の番号を入力します。
- 桁数
- ゼロ埋めの桁数。6なら123が000123になります。桁数を超える番号はそのまま印字されます。
- 位置
- 上または下、左・中央・右。
- 各ファイルの対象ページ
- すべて、または「2-」のように各ファイル内で適用する範囲。「1」にすると各ファイルの1ページ目だけに入ります。範囲外のページは番号を消費しません。
- サイズ・色・余白
- 文字サイズ(pt)、文字色、ページ端からの距離。
- ファイル名
- 元のファイル名に「-bates」を付けるか、「ABC000001-ABC000045.pdf」のように番号の範囲で名前を付けます。
入力
出力
始める前に知っておきたいこと
- 番号はページ内容に書き込まれるため、後から振り直せません。変更するときは番号を入れる前のファイルからやり直してください。
- 既存の番号やフッターは検出されません。選んだ位置にすでに何かあると重なるので、位置を変えるか余白を広げてください。
- 1回に入れられるのは1行(接頭辞・番号・接尾辞)です。「写」「秘」など2行目の表示が必要なら、「PDFにヘッダー・フッターを追加」でもう一度処理してください。
- 大量の資料はブラウザのメモリに左右され、1回に処理できるのは20ファイルまでです。何回かに分け、表示される次の番号から始めてください。
- 裁判所や提出先が定める書式に合っているかは確認しません。指定がある場合はそれに従ってください。
- 「甲第」「号証」など日本語の文字を使うと、その文字だけを含むフォントをGoogle Fontsから取得します。送信されるのはその文字だけで、PDFは送られません。オフラインでは「?」になります。
- パスワード付きのPDFは先に解除が必要です。
うまくいかないときは
うまくいかないときは
- 2つ目のファイルが1から始まってしまいます。
- すべてのファイルを1回の処理で、順番どおりに追加してください。別々に処理した場合は、前回の処理後に表示された次の番号を開始番号に入力します。
- 番号がフッターやロゴに隠れます。
- 位置を変えるか、余白を広げてください。
- CSVを開くと先頭のゼロが消えます。
- 表計算ソフトが列の種類を推測して000123を123にしてしまうためです。テキストとして読み込むか、接頭辞を付けると変換されません。
PDFに連番・ベイツ番号を付ける:よくある質問
ベイツ番号とは何ですか?
一連の書類の全ページに付ける固有の番号で、多くは「ABC000123」のように接頭辞とゼロ埋めの数字を組み合わせます。特定のページを正確に引用でき、ページの欠落もすぐにわかります。
複数のPDFに通し番号を付けられますか?
はい。すべて追加して並べると、各ファイルは前のファイルの最後の番号の続きから始まります。CSVの一覧に各ファイルの最初と最後の番号が記録されます。
「甲第1号証」のような証拠番号を付けられますか?
はい。各ファイルの対象ページを「1」、接頭辞を「甲第」、接尾辞を「号証」、桁数を0、位置を右上にします。各ファイルの1ページ目だけに、並べた順で番号が入ります。被告側なら接頭辞を「乙第」にしてください。
前回の続きから番号を振るには?
開始番号に、前回最後に使った番号の次を入力します。処理のたびに次の番号が表示されます。
日付やファイル名を入れられますか?
はい。接頭辞か接尾辞に{date}や{filename}を入れます。「{filename}_」なら契約書.pdfは「契約書_000001」になり、{date}は今日の日付(YYYY-MM-DD)になります。
ファイルはアップロードされますか?
いいえ。番号付けはブラウザ内で行われ、ファイルが端末の外に出ることはありません。
アカウントは必要ですか?
いいえ。アカウントなしで無料で使えます。1回あたり20ファイルまでです。
「ページ番号を追加」と何が違いますか?
ページ番号は文書ごとに振り直しますが、ベイツ番号はすべてのファイルを通して途切れずに続きます。「1 / 12」のような表示には「ページ番号を追加」を使ってください。